卯月、くぐり、不屈。

最近慢性的に疲れてきてる。

なんでだろうか。

新しいことを学んでるせいなのかな。

 

誰に何を与えたいんだろうか。

 

「これってある?」ってお客さんに聞かれた。

「いやー、ないですね~」

もしかして頑張って探したらあるかもしれないのに。

糞野郎だと思った。

なんでこの仕事してんだよって思った。

辞めちまえよって自分に思った。

 

どうしたい?

わからない。

それでも、その場所が好きなのは間違いない。

 

 

愚痴を言ってる人があんまり好きじゃない。

「◯◯って言わないのかな?わかるだろうに。」そんなことを言っていた。

スタッフ間でそんなこと言うなよ。直接言え。

なぁ、スタッフ同士でどうしたいか共有出来てないのに良い場所なんか作れるわけがないだろ。

おれは、『居場所』を少しでも作りたいと思ってるんだよ。

言ってることはあんたが正しいよ。

だから正しさをちゃんと共有出来たら変わるんじゃないか?あんたはどう思ってるのか知らないけどさ。

おれは目の前の仕事を覚えることで精一杯だし、おれなんかが言えるようなことじゃないと思ってる。だってさ、1つ1つ学ぶ度に、おれはまだ何も分かっちゃいないと思い知らされるから。

変えていきたいな。

変えるための行動をしないと。

 

まず最近は意識的に挨拶を少し大きめにするようにしてる。

それだけでも違うんじゃないかって。

そう思うんだ。

弥生、あとには、青色。

映画を映画館で観た。

 

夜明けのすべて

ハイキュー

52ヘルツのクジラたち

WILL

4本観た。

 

夜明けのすべてが印象に残っている。

ざらついた映像、電動自転車と普通の自転車での対比、冒頭の雨と最後のお天気雨の対比、本棚にはPMSの本、映画館を映画の舞台と一体化させていた点。

演出がすごいなと思わされた。

RADWIMPSの曲でグラウンドゼロという曲がある。すこしだけ似てる気がした。

自転と公転している限り明日は来るし、それは違う明日。そんなことを映画で言っていたし、言いたいのかなと思った。

 

東出昌大のドキュメンタリーのWILLもすごかった。

鹿を仕留めたり、解体したり、そんなシーンがたくさんあった。自分たちは生かされてるなと思った。命を頂いて命にかえて命を紡いでいる。当たり前のことなんだけど街で生きてると見えなくなっていた。

 

もう3月?まだ3月?わからない。

もうすぐ緑が広がる。青々と茂る季節へ。

如月で節分でバレンタインで。

2月から職場が変わった。

雇用形態も契約社員からアルバイトになった。

 

でも、今やっている仕事は楽しいなと思えている。まだ半分も仕事を教わっちゃいないけど。

お客さんにたまに話しかけちゃったりして。

そのお客さんが自分のファンになってくれてまたお店に来てくれたらいいな、なんて考えてる。

きっとそう簡単じゃないし、逆に迷惑かもしれない。それでもそう信じて自分に出来ることはなんだろう、ってやってる。

 

『片目は天国、片目は地獄』

めちゃくちゃ楽しいと思う反面、やはり給料が減るのはキツいよね。それでも、多分、自分に出来ることはきっとこれなんだ、これしかなかったんだ、そう思ってやってる。

 

両目とも天国になれるように。

 

2月1日が最高の記念日と言えるように。

 

明けましたね。

乾杯!明けましておめでとう。

今年で30歳だってよ。

 

新年早々出掛けて楽しかったんだけどさ、

自然にはちっぽけな存在だと思わされる。

 

でも、だからってやることは変わらない。

当たり前のことを当たり前に出来るように努力するだけ。

 

本年も宜しくお願い致します。