弥生、あとには、青色。

映画を映画館で観た。

 

夜明けのすべて

ハイキュー

52ヘルツのクジラたち

WILL

4本観た。

 

夜明けのすべてが印象に残っている。

ざらついた映像、電動自転車と普通の自転車での対比、冒頭の雨と最後のお天気雨の対比、本棚にはPMSの本、映画館を映画の舞台と一体化させていた点。

演出がすごいなと思わされた。

RADWIMPSの曲でグラウンドゼロという曲がある。すこしだけ似てる気がした。

自転と公転している限り明日は来るし、それは違う明日。そんなことを映画で言っていたし、言いたいのかなと思った。

 

東出昌大のドキュメンタリーのWILLもすごかった。

鹿を仕留めたり、解体したり、そんなシーンがたくさんあった。自分たちは生かされてるなと思った。命を頂いて命にかえて命を紡いでいる。当たり前のことなんだけど街で生きてると見えなくなっていた。

 

もう3月?まだ3月?わからない。

もうすぐ緑が広がる。青々と茂る季節へ。